NEWSカノン便り

ホーム  >  カノン便り

2025.12.30

年末のご挨拶

日頃よりケアカノン介護相談室をご利用いただきありがとうございます。


長く続いた猛暑の後、気が付けばコートを羽織っていたこの一年は例年にも増して短く感じました。

どこかで聞きかじった「ジャネーの法則」を実感します。


2025年末までに結論を出す予定であった「介護保険2割負担の利用者拡大」が、来年度末までに先送りとなりました。

「高齢者の医療負担増(配慮措置の終了)」「OTC類似薬の追加負担」を見据えた再々々度の先送りです。

社会保障制度の公平性を担保するには一定の応能負担は必要なのかもしれません。


また、住宅型有料老人ホームにおけるケアプラン有料化の議論も着々と進展しています。

住宅型有料老人ホームにおける、いわゆる「囲い込み」の問題や、介護付き有料老人ホームの包括報酬と比した不公平感の是正等が有料化の大義名分となっています。このテーマについては、あらためて私見を述べさせていただきます。


本年もケアマネージャー様、ソーシャルワーカー様、また地域の皆さまのお力添えで活動できたことを深く感謝申し上げます。

残すところあと僅かとなりましたが、どうぞお体に気をつけてお過ごしください。


株式会社ケアカノン・プランニング

ケアカノン介護相談室

代表取締役  俵山 昇

BACK

CONTACT USお問い合わせ

CONTACT USお問い合わせ

お気軽にご相談ください。

pagetop