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2026.03.27

不動産売却を検討されているお客様へ

すっかり春めいて、過ごしやすい季節になりました。

つぼみだった桜もいつの間にか満開です。拙宅の庭のアケビも美味しそうな新芽が出ています。

私の生まれ育った地方ではアケビの新芽を「木の芽」と称し、春の味を楽しんでいます。


今回は介護の話題とは少し離れ、不動産のお話をさせていただきます。

弊社に相談に来られるお客様も、施設にご入居する際の資金としてご自宅の売却を検討されるケースも珍しくありません。


「売却資金を施設の費用に充当(短期売却)」「当面は空き家として管理し、ゆくゆくは売却(中長期売却」

ここで注意して頂きたいのが、売買を仲介する不動産業者の選定になります。

不動産業者の違反行為は「宅建業法」により厳しく監視されていますが、慣行的な違反行為が散見されます。

平然と行われている行為に「囲い込み(=売り止め)」があります。物件情報をオープンにせず、他不動産業者の顧客の内見や申込を制限し、自社の顧客に誘導する行為です。成約価格が安くとも、業者は売り方・買い方両方から手数料を受領することが出来ます。これを「両手仲介」と言います。当然に高く売却したいお客様の意思を無視した不動産業界の悪しき慣行です。


そして、ネット広告で散見されるのが「誇大広告」です。

「不動産一括査定」は入札のイメージがありますが、必ずしも査定の価格で成立するわけではありません。ここに「誇大広告」の虚偽が存在します。買取専門のサイトは相場の7割程度で買いたたかれる例も散見されます。

業者は安く仕入れ、付加価値を付け(開発など)一般ユーザーに売却します。一見正当な経済活動ですが、思い入れのある自宅を可能な限り高額で売却したいお客様にとっては迷惑な話です。

「囲い込み(=売り止め)」も「誇大広告」も、代表的な不動産業界内タブーの一例です。


弊社相談員は宅地建物取引士の有資格者です。

売却の相談も無料で承っていますが、その際は信頼できる不動産業者と「専任媒介契約」を結ぶことをお勧めしています。

公道に面していない土地(=流動性がない)や、現金化を急ぐ場合は買取業者が相応しい例もありますが、慣行的違反行為を未然に防ぐためにも「専任媒介契約」を提案します。


弊社は複数の信頼できる不動産業者と提携しております。ケースごとに専門性の高い不動産業者にお声がけをし、担当者の活動を注視しながら可能な限り高額な売買契約を支援します。


売却を検討されている方はお気軽にご相談ください。



株式会社ケアカノン・プランニング

ケアカノン介護相談室

代表取締役   俵山   昇




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